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ハワイアンジュエリーの専門店Alohamoon / ALOHA MAU LOA HAWAIIAN JEWELRY

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Fresh Flower Lei / リボンレイ
 リボンレイは幻のレイといわれています。なぜかというと、目にする機会があまりないからです。本当に希少価値のあるレイ(羽や貝などのレイ)は博物館に大事に大事に飾ってありますが、このレイはローカルの人でも存在は知っていても現物を見たことがある人は少ないようです。
 作り方を知っている人もあまりいないようですし、売っている所もあまりないからです。
 持ってる人は誰かにもらってお部屋に飾ってあるだろうし、第一に作る人は、誰かにプレゼントするために作っているので、手元には残らない。と言うわけです。
 リボンレイは時間をかけて、ハワイアンキルトのように一針一針縫い上げてつくります。手芸教室などで教えてくれますが、手間がかかるので途中であきらめる人も多いようです。
 

Fresh Flower Lei / リボンレイ・写真
 私が始めてクラスを受けたときはちょうど卒業式の前でそれに間に合わせたい人でにぎわってました。何も知らない私は講師にスクールカラーはなんだと聞かれ、それはなんですか?と逆に質問返ししてしまいました。一緒に行った手芸友達のおばさんから説明をしてもらって納得。作るリボンレイに卒業する学校のスクールカラー(例えばハワイ大学はグリーン)を使って作る教室だったのです。その日は私とおばさんだけが落ちこぼれでした。迎えに来ただんなに向かって開口一番「赤っ恥かいた!!みんなできてたのに!私らだけできなかった!」と叫んでましたし、私もクラスが終わったのに「なんで花びらの形になるのかまったくわからない」とボー然としてました。いきなり一番むつかしいステッチをつかったリボンレイをつくろうなんて、無謀すぎました。でも知らなかったんです。クラスのスジュール表にも上級者クラスって書いてなかったですし、こんなに難しいならもうやめようかなーなんて思いました。でも、出来上がったレイはとてもとても美しく(遠くから見ること)汗と涙の結晶で、これではまってしまいました。

 運のいい人は時折行われている、ハワイアンクラフトフェア(手・工芸展)で見ることができるかもしれません。高価なものはびっくりするくらいの値段のものありますが、見れば納得、その細かさにびっくりです。手芸が好きな人はきっと「これどうやって作ってあるの?」となぞ解きしたくなると思います。

 日本ではフラダンス用品のお店で取り扱っているところがあるとききますが、やはりお値段は高くなってしまっているようです。